産学官の連携に基づく研究開発の体制づくりと壬子会会員相互の人的ネットワークの再強化を目的とする「産学官連携委員会」が平成15年11月に発足して,井上靖武(元建設省土木研究所長、昭和42年卒)委員長,松下博通(九州大学教授、昭和42年卒)副委員長および26名のコアメンバーを中心として活発に活動を行っています。
本委員会では,「学」の立場からの研究課題シーズを紹介し,「産」・「官」サイドからの営業・行政的視点からの研究ニーズと合致・連携できるものを模索することから始まり,これまでに3回の検討委員会,数回にわたる幹事会を行いました。その結果,大学側から多くの研究課題の提案をいただき,それぞれの研究内容に対するプレゼンテーションを実施し,委員の方々との熱心な意見交換を行いました。
これを受けて委員会内において,各テーマについてのニーズ設定の的確性,シーズ技術としての完成度または発展性などの観点から研究課題に対する評価を行いました。さらには,提案された研究テーマに関して委員会のメンバーやメンバー以外の壬子会の先輩方への研究見合いを推進することとし、「産」・「官」サイドから強い関心を示された研究課題については,「学」と「産」・「官」双方の担当者間にて,直接,連携に関する個別交渉が行われている状況です。また,提案された研究課題については,委員会内での評価結果を受けて,より良い提案課題への修正を図るとともに,大学内での連携の調整を行い,その結果を踏まえた研究課題概要を広く公開することに致しました。
その結果として,以下に示す38のテーマが,産学官の連携可能な研究課題です。本ホームページを介して,壬子会会員はもとよりそれ以外の方々にも広く産学官の連携を募り,研究開発の体制づくりを推進していく予定です。各研究課題の内容をご覧の上,連携を希望される研究課題がありましたら,下記の連絡先までメールにてご連絡ください。今後は,「学」による更なる研究シーズの提案とともに,「産」・「官」からの研究ニーズのヒアリングなどを行うことで,産学官の連携に基づく研究開発を壬子会会員が相互に協力して推進することにより,実務を通して壬子会会員相互の人的ネットワークの再強化,壬子会会員を中心とする協力体制の確立,社会が抱える諸問題の早急な解決と研究開発成果の普及につなげていきたいと考えております。
連絡先:壬子会産学官連携委員会事務局 三谷 泰浩
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